最終回 「新しき国へ」

hiで見ました。笑いすぎてお腹がよじれてしまうよー! OP 今日は壇ノ浦の回と同様、アヴァンタイトルなし。「平清盛(幻影)」というクレジットがなくて、一安心です。 動揺 源頼朝(中井貴一)との戦に備えて準備を着々と整えるの源義経(滝沢秀明)に対し…

『人形劇平家物語』の完全版DVD発売へ

おお、やっと出るんだ。今年の大河が『義経』だったんだから、今年出してくれよーと思ってしまうのだけど。人形歴史スペクタクル 平家物語 完全版 DVD SPECIAL BOX出版社/メーカー: NHKエンタープライズ発売日: 2006/02/24メディア: DVD クリック: 16回この…

紅白司会に仲間由紀恵と山本耕史

紅白司会でドラマ宣伝って、またすごいことを思いつくなあ…。ここからNHKニュースの動画を見ることが出来ます。その中で『功名が辻』と『新選組!!〜土方歳三最期の一日』の動画がちょこっと出てたので、感想らしきものを書いてみようかな、と。

第49回終了後の関連番組

『TVnavi』より、一応メモ。 12月16日(金)「"義経"主従が語る義経のすべて」21:15-22:00 12月24日(土)「総集編1・宿命の御曹司」19:30-20:45 12月25日(日)「総集編2・戦場の天才」16:45-18:00 12月25日(日)「総集編3・悲劇の英雄」19:30-20:45 「"義…

『河井継之助〜駆け抜けた蒼龍』のこと

12月27日に日テレで中村勘三郎主演『河井継之助〜駆け抜けた蒼龍』という単発ドラマをやるのですが、雑誌『TVnavi』を見たら、いつの間にサブタイトルが長くなっていた。 「大型時代劇河井継之助〜駆け抜けた蒼龍・北国にいたもう一人の坂本竜馬」 わざわざ…

『天下騒乱〜徳川三代の陰謀』キャストがすごいことになってる

1月2日にテレ東で放送される新春ワイド時代劇『天下騒乱〜徳川三代の陰謀』。西田敏行・中村獅童・村上弘明が主演することはしってるんだけど、公式のキャスト一覧を見たら、いつの間にかすごいことになってた。なんだこの単発大河ドラマみたいなキャスティ…

第48回 「北の王者の死」

奥州編その2。 平泉到着 奥州編好きだー!何で好きかっていうと、奥州藤原氏の人物設定に魅力を感じたから。包容力があり、風格のある藤原秀衡(高橋英樹)。非常時に人の上に立つ器量のない藤原泰衡(渡辺いっけい)。ボソボソしゃべるが頼りになる藤原国衡…

『女の一代記シリーズ 杉村春子』

ビデオにとったら、米倉涼子が墓を抱いて泣いているところでテープが切れてしまった。ガーン!!杉村春子がどういう人か知らなかったことと、ちょっと演劇史に興味があったので、このドラマが始まる前に、原案の『杉村春子 女優として、女として (文春文庫)…

第47回 「安宅の関」

フィーチャリング弁慶の回。弁慶は逸話がたくさんあっておいしいなーと思いました。 加賀国到着 たまたま泊まった木こりの家で、源義経(滝沢秀明)らは巴(小池栄子)と再会。巴がものすごく柔らかい表情をしててびっくりした。ただ、義経が「木曽義高を守…

『女の一代記シリーズ 越地吹雪』

話自体はそれほどおもしろくはなかったんだけど、越路吹雪(天海祐希)と岩谷時子(松下由樹)との関係、時々挿入されるコスモス畑を見ているだけで、幸せな気分になれました。この回は、恋愛より仕事の方に重点を置いていたので、そういう話が自分は好みな…

ラブバトン

『Snow Swallow』さんからラブバトンをいただきました。恋愛系はものすごいニブいので、ニブいなりに答えてみます。

『女の一代記シリーズ 瀬戸内寂聴』

このカテゴリー久しぶりだ。公式HPや番宣を見て面白そうだったこともあり、前々から期待してました。でも、今日はイマイチだったな…。登場人物全員に共感出来なかったけど、そういう性質のドラマなんだ、と思って見てたので、それは楽しめました。ただ、色々…

内野聖陽「風林火山」でNHK大河初主演

http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-051120-0015.html 個人的に、内野さんって『エースをねらえ!』とか『不機嫌なジーン』みないな変な役を演じる人、ってイメージが強いな。彼の演じる山本勘助はどういう感じになるんだろう。わくわく…

第46回 「しずやしず」

初めて「黛Dが演出で良かった」と思えた、そんな回。 平泉行きの準備 この期に及んで「静も平泉に連れて行こう」と言ってますよ。だったら吉野山で別れたときに、落ち合う場所を決めればよかったのに。 このドラマによると、「新しき国で親兄弟仲良く」=義…

読み返す

最近、『義経 (前編) (NHK大河ドラマ・ストーリー)』と、『大河ドラマ「義経」ができるまで』をちょっと読み返しました。そこで気になったことを抜粋。 義経の滅びていく過程は短く描き、戦略の天才と呼ばれ、壇ノ浦で平家を滅ぼす絶頂期までの期間を長く描…

第45回 「夢の行く先」

更新するのをサボってたら、もう金曜になっちゃった! 郎党関連 前半は源義経(滝沢秀明)・武蔵坊弁慶(松平健)・伊勢三郎(南原清隆)の逃亡劇だったんだけど、郎党の人数はこれくらいで充分、と思ってしまった。スーパーヒーロー・義経に、参謀役に納ま…

『利家とまつ』を見終わった

やっと見終えました。長かったー。後半になっても『利家とまつ』の勢いは衰えを知らず、まつ様(松嶋菜々子)が一日で尾張と小田原を往復したり、林様(山本晋也)はいったいいくつなのか分からなかったり、吉乃(森口瑤子)が蘇って千代保(田畑智子)に説…

このblogのこと

なんだかblogを書こうとすると気負ってしまって、書きたいことがあってもなかなか書けない、という状態がここ最近続いています。「○○という作品について、××という感想を書きたい」と思ってても、書くのに時間がかかったり、記事を書くこと事態が面倒くさが…

第44回 「静よさらば」

ファンタジーな展開を見て、「最終回は大陸に渡るな」と思った回。青色発光した亡霊やムササビ連れた陰陽師だけでなく、他にもツッコミどころ満載。 船弁慶 平知盛(亡霊)(阿部寛)が登場。「波の底に引きずり込んでやる〜!」って、キャラに似合わないこ…

『風林火山』

TSUTAYAで借りてきました。再来年の大河ドラマと同じ原作の映画。武田とか上杉とか良く知らないので、へーって感じで見てました。風林火山 [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2004/12/23メディア: DVD クリック: 24回この商品を含むブログ (14件) を見る合…

第43回 「堀川夜討」

今日は久々に興奮した! 早くも最終回に期待を寄せてます。 郎党と静 『義経』で一番不満だったのが、郎党と静(石原さとみ)の描かれ方でした。 前者は、義経に対する意見や反応が皆一様であまりに個性がなく、いてもいなくても同じにすら思えました。その…

第5回 「謀略の城」

しばらく書かないうちに、時専のほうではもう29回まで放送してた。早いなー。しかもこの回自体はだいぶ前に見たから、記憶違いがありそう。 あらすじ 上洛した大内義興(細川俊之)。だが、その隙を狙って尼子経久(緒形拳)は武田元繁(宍戸開)と謀り、…

完全版DVD発売

来年出るらしいですよ。NHK大河ドラマ 義経 完全版 第壱集 [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2006/01/25メディア: DVD クリック: 7回この商品を含むブログ (14件) を見るNHK大河ドラマ 義経 完全版 第弐集 [DVD]出版社/メーカー:…

第42回 「鎌倉の陰謀」

今日のクレジットで、脚本のところに金子成人氏に加えて川上英幸氏が加わりました。川上氏はいつもは脚本協力のクレジットにのっていたみたい。いきなり脚本が二人になってびっくりしました。「脚本」と「脚本協力」ってどう違うんだろう。 天然兄弟 所領2…

司馬遼太郎『功名が辻 (4)』

やっと読み終わった!新装版 功名が辻 (4) (文春文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/03/10メディア: 文庫 クリック: 8回この商品を含むブログ (56件) を見る最終巻は、関が原前夜の「笠の緒の密書」・論功行賞による土佐入国・一豊…

色々変更

先日、ちょこっとだけデザインを変えました。で、さっきサイドバーに「買い物リスト」というのをつけ加えた。はてぶに[買い物リスト]というのを作って、そっからRSS配信しています。

第41回 「兄弟絶縁」

平重衡(細川茂樹)と輔子(戸田菜穂)の別れ、源義経(滝沢秀明)と平宗盛(鶴見辰吾)の会話を見て、ずっとこのドラマに対して抱いていた思いが爆発してしまった。「最初から大河ドラマ『平家物語』でいけばよかったんじゃないの?」と……。ドラマ内ではこ…

司馬遼太郎『功名が辻 (3)』

新装版 功名が辻 (3) (文春文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/03/10メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (53件) を見る大雑把に言えば、豊臣秀吉が死に、これから大戦さが始まりそうだ、というのが第3巻の内容。そ…

第39回 「涙の腰越状」

たった数日の出来事とはいえ、いくらなんでも内容まで薄くしなくてもいいじゃないか!! あえて言うなら、義経(滝沢秀明)の回想シーンにあった「清盛が屏風に日輪を描いたことを思い出す牛若」という構図が面白かった。回想の回想って、マトリョーシカかい…

第40回 「血の涙」

前回に引き続き、サブタイトルの中に「涙」が。またかい。前回見ていて、あの流れでなんであんな内容の腰越状を書いたのかさっぱり分からなかったのですが、今回は鎌倉方の動きが良く分からない。 政子(北条政子)が「鎌倉は源氏だけのものにさせない」と言…