2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

今後の予定

今、ちょっと自分が将来に向けて頑張らなければいけない時期なので、これからはこうして感想を書く日がますます減るかと思います。今は『新選組!』『最後の忠臣蔵』を見ていますが、これらが終わったしばらく放置状態もありえるかもしれません。あと、来週…

第47回 「再会」

色々な出来事が駆け足で終わってしまい、時間があればもっと面白かったのかもしれないな、と思います。三谷さんも「甲陽鎮撫隊はじっくりやりたい」って言ってたらしいしね…。 でも、こんなときでも伏線回収だけは忘れないのは、実にこのドラマらしいと思い…

『最後の忠臣蔵』第4回 「死を賭けて」

吉右衛門の裁定をめぐって柳沢吉保、進藤源四郎らの駆け引きが面白かった。こういう腹の探り合いを書かせるとジェームス三木は本当にうまい。それにしても、徳川綱吉・徳川家宣・進藤源四郎らの面子がそろったところを見ているとどうしても「八代将軍吉宗」…

モデム、やっと直りました。よかったよかった。

第3部感想

第3部を見る前は「第1・2部は良かったけど、第3部は…」みたいな意見をちらほら見掛けていたので結構不安でした。実際、特に最初の方は義経と弁慶はひどい演技力だっただし、薫子は見境なく動くし、橘似と弁慶のカップルをみるとこちらがむず痒くなってく…

最終回 「楽土・平泉」

泰衡も、国衡も、基成も、そして秀衡も間違いなく平泉に惚れていた。でも、惚れ込み方が個人個人で違っていて、それゆえに衝突も起こったし、結果として、平泉が滅びる一因となってしまった。誰の言うことが正しかったのか、それは時代が決めることだと思う…

第14回 「泰衡の覚悟」

おいおい、泰衡さんこんな時期に鎌倉に行くなよー。泰衡がいない間に平泉に何かあったらエライことになるし、第一鎌倉に行く暇なんてないだろうに…。でも、泰衡が頼義と頼時のエピソードを持ち出したのは良かった。「そういえば、こんなシーン前にもあったな…

第13回 「秀衡逝く」

秀衡が倒れてみんなが動揺するところをみると、秀衡は平泉にとって精神的な支えだったんだな、と改めて実感。 秀衡が臨終するところ、『北条時宗』で時頼が3人の息子に遺言を伝えるシーンを思いだしました。そういえば渡辺謙はあちらにも出てましたね。あの…

携帯から更新その3

パソコンのモデム、下手したら火曜まで直らないかも。困った困った。携帯からだと時間がかかるなー。

第12回 「基成の怒り」

基成は怒っているというより拗ねている気がした。なんだかんだと色々理由をつけているけど、要は「今まで平泉が繁栄したのは身共の力あってこそなのに、こういう存亡の危機に身共を重用しないとは何事か!」ってことなのでは? 衣川の館に引っ込んだのも、秀…

第11回  「約束の剣」

頼朝に追われ、平泉まで逃げてきた義経の態度が従容としているのがよかった。逃亡している内に世間知らずなだけじゃ生きていけない、ということが自然に身についたんでしょうね。やっと年齢に中身が追い付いて、ほっとしました。 薫子は……この期に及んで私情…

携帯から更新してまーす

パソコンのモデムが壊れたので、携帯から書いてまーす。

第10回 「義経追討」

第3部で好きなところは、泰衡・秀衡・国衡・基成の考えが見事に一致していないこと。周りが平和ならある程度生き残りへの道も絞れてくるだろうけど、すぐそこに脅威が迫っているのにベストだと思える策が見つからず、なかなか一枚岩になれないのが現実味が…

NHKからCSチャンネルへの番組提供

こちらをクリックするとNHKがCSチャンネルに提供している番組ソフトをみることができます。こんなにたくさんあったんだね〜。NHKは何年か前に『武田信玄』とか『獅子の時代』などを再放送していたって聞いたことがあるけど、そういう枠を自前ではも…

第46回 「東へ」

たくさんのお別れが詰め込まれた45分だった。八木家の人や西村さん、お登勢ら京の面々が大挙して出てきて、新選組は二度と京に戻ることはないんだ、という事を実感しました。野田勝VS今井慶喜、二人ともうさんくさいオーラを発していたのと、慶喜が「勝嫌…

『最後の忠臣蔵』第3回 「男と女」

上の「炎立つ」とこの「最後の忠臣蔵」のサブタイトル、並べてみると似てる。決闘のところなんだけど、先週から引っ張ってきた割にはあっさりしてたので、ちょっとがっくりきた。心理描写がなかったので、対峙しているうちに気がついたら日が暮れていたよう…

第9回 「兄弟の宿命」

たった1話で一の谷、屋島、壇ノ浦とすっ飛ばし方がすごい。予算が尽きたのか、戦のシーンは義経のアップと過去の大河ドラマから流用したと思しき映像でごまかしているのが泣けてくる。 それにしても、義経の「火矢を射ろー!」、しばらく何言ってるのか分か…

第8回 「兄と妹」

義経は奥州の面々と「もう会わぬ」と言ってたけど、結局再会するんだよね。義経は泣いていたけれど、感動すべきなのか分からずに戸惑ってしまった。 どうも第3部は奥州と源氏との因縁をあまり感じさせないのだけど、これから盛り上がっていくのかな。

第45回 「源さん、死す」追記

前回書いた感想が後味の悪い終わり方になってしまったので、今回は気にいった所を挙げます。近藤が源さんの幻と話す所。今まで、誰かが死んだ時近藤には側に辛さを分かちあえる人がいたけど、今回は一人で受け止めなければならなかった。しかも、近藤は戦に…

第45回 「源さん、死す」

CG効果を入れるのは構わない。源さん退場ということでスタッフの気合がものすごく入っていたんだなーということも分かる。だけどさ、その結果があさっての方向だよ……。CGが前後の映像と全然なじんでいないせいで、CGが浮きまくっている。「マトリック…

第7回 「泰衡、京へ」

中盤で主人公を諸国漫遊させるなんて、やることなくて暇なのかな。 平清盛が死んで世の中の動きが大きく変わりそうな気配が漂っているけど、まだ平泉に直接火の粉が降りかかるわけではないので、話が進んでいるようで進んでないなー。ちょっとだれ気味です。

第6回「秀衡動かず」

新羅義光のエピソードがかなり強調されていたけれど、だったら第2部で彼のことを義家のセリフで済ませずに劇中で彼をちゃんと登場させていれば、もっと心に来るものがあったのに…。 今回は、秀衡・泰衡・頼朝のそれぞれの思惑がすれ違って、久々に見ごたえ…

『最後の忠臣蔵』第2回 「無念の逃亡」

見終わって、「これは好き嫌いが分かれるかも」と思いました。理由は二つ。 寺坂の心理描写より、彼の逃亡劇に重点を置いている。 時の流れが速い。 1ですが、大石から受けた密命、孫左衛門や篠に対する思いを彼はずっと抱き続けているのは分かります。でも…

う〜ん

眠れなくなってしまい、せっかくなのでCSSを変えようと思って色々いじってみた。「テーマ別によるスタイルシートサンプル」さんなどを参考にしつつサンプルを検討した。でも、自分の好みのサンプルが見つからず、結局元に戻してしまった。早く自分で思い通り…

第5回 「頼朝挙兵」

義経と薫子がくっつきました。外であんなことやこんなことして楽しそうですね。でも、頼朝挙兵のことを耳にした義経は兄のもとに駆けつけたがっていたので、しばしのお別れですね。 次回は秀衡と義経の駆け引きが見物かな。

第4回 「泰衡の決意」

鹿ケ谷の陰謀のお話がメイン。「へいし、へいし」が耳から離れない(苦笑)。 泰衡は徐々にこれからの奥州のあり方について考え始めています。もっとも、成長の速度が緩やかなので、泰衡の個性が埋没しがちだなーと思う。

第44回 「局長襲撃」

やっと近藤勇、というより香取慎吾が決めてくれました。今回のような徹頭徹尾局長メインの回、今までは「脇役メインの回のほうが楽しいな」と思っていました。ここ最近こそ「だんだん香取近藤は局長っぽくなってきたかも?」と思うようなところがいくつかあ…

第3回 「愛のかたち」

今回は泰衡の嫁取り話。いままで秀衡や基成にあまり自分の意見を言えなかった泰衡でしたが、嫁を選ぶときに自分の意思を表明することができ、少しだけ精神的に成長しました。でも、亜古耶は身分の低い人だから、あの中にいると肩身の狭い思いをしそう。 薫子…

『最後の忠臣蔵』第1回 「吉良邸乱入」

正直言って忠臣蔵は松の廊下と吉良邸討ち入りぐらいしか知らないのですが、*1個人的に金曜時代劇の枠が好きなので見てみました。主人公の寺坂吉右衛門(上川隆也)。今回は松の廊下から討ち入りまで一気にやったので、彼の見せ場は討ち入りの時ぐらいでした…

第2回 「義経、平泉へ」

……。 …………。 ……………………。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。ご、五条大橋のシーンを見て、め、眩暈が…。