2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

アンケート

『大河ドラマ義経を最終回まで頑張って観るBlog』を運営しているシュウさんのアンケートに答えてみました。(id:Mariner-S:10000103) id:Mariner-S:10000103で回答したアンケートの他にも、シュウさんのところではblogのサイドバーで簡単なアンケートを実施…

第8回 「決別」

感情移入という点で、今回は今までで一番面白い回でした。父や兄にコンプレックスを抱き、公家に気使いするあまり平家一門の中で浮いた存在となっていく宗盛(鶴見辰吾)。一門のためなら鬼となるのもいとわない重盛(勝村政信)。徐々に本性を現していく頼…

大河ドラマ『義経』の第一の勝因は?

http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20050224100003/16557.htmlより。 記事自体はどうってことないです。それより、この記事を書いた人は「日本脚本家連盟理事長」という肩書きに弱いんだなーというのが分かって面白かった。

『IWGP』とか『新選組!』とか

関東では昨日の深夜から『池袋ウエストゲートパーク』の再放送をやっているんだけど…しっかし、これ一体何度目の再放送なんだ? 他にもTBSにはいいソフトがたくさんあるだろうに。でも、いつも『IWGP』のビデオを録画しようとして失敗するので、こう…

『ハチロー 母の詩 父の詩』第5回 「泣く日もあった」

二つの「死」が交差する回で、それが物凄く淋しい気持ちがした。 紅録(原田芳雄)やハチロー(唐沢寿明)の家をたらい回しにされたあげく、お金に困って女と心中した*1久(忍成修吾)。お国の為に死を覚悟して軍隊に入隊したものの、負傷して生きて戻ってし…

『華岡青洲の妻』第4回 「悲しみをのりこえて」

相変わらず内面描写に力を入れていて好感が持てます。私的ポイントは於継(田中好子)の心理の変化。中盤で加恵(和久井映見)の娘・小弁(村崎真彩)が溺死し、於継は、以前に自分の娘を亡くしたこともあって、加恵を心の底からいたわる。ここで初めて嫁と…

第7回 「夢の都」

感想の前に。 今日は逓信総合博物館で『義経』展を見に行きました。内容は、登場人物のパネルの展示・番組宣伝のビデオが見れるなど、どこかで見たことのあるようなものばかりでしょぼいもんでしたが、一緒に見に行った友人(『義経』未見)が「『義経』見て…

『ハチロー 母の詩 父の詩』第4回 「桃の花が咲いた」

役者はいいし、所々面白いセリフもあるのに、前後の回のつながりがあまり感じられない脚本のせいか、話がぶつ切りになっていて物語へ引き込まれない。ハチロー(唐沢寿明)には知らない間に愛人が何人も出来ていてついていけないし、久(忍成修吾)も第1話…

村上元三 『源義経』(1)

源義経〈1〉 (人物文庫)作者: 村上元三出版社/メーカー: 学陽書房発売日: 2004/05メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見る「義経」の原作は宮尾登美子『宮尾本 平家物語』ですが、義経主従の設定はこの本からとられているそうです。…

第6回 「我が兄頼朝」

今回も人智を超えた(?)遮那王様のお姿を拝見できましたよ。眼福。 大日坊春慶(荒川良々)らに取り囲まれるも、10秒ほどであっさり敵を倒す遮那王(滝沢秀明)。遮那王が強いというより、大日坊春慶たちが弱すぎるのかも。 というか、先週から散々引っ…

『ハチロー 母の詩 父の詩』第3回 「恋に落ちた」

今日新聞を見たら、テレビ東京でドラマ「血脈」の再放送をやっていたので、一応録画しておきました。いつ見るかは分かんないけど。このドラマは本当に不思議な魅力を放っている。唐沢寿明とか松本明子とかの中堅どころがはっちゃけている一方で、原田芳雄と…

大河ドラマの原作その2

今回は第11作『国盗り物語』・第12作『勝海舟』です。→(id:Mariner-S:10000102)

知らない間に10000PVを突破していた

ありがとうございまーす!!

『華岡青洲の妻』第3回 「献身」

加恵の成長ぶりが嬉しかったな〜。嫌みな於継の言葉には嫌みな言葉で返すのもこなれてきて、先週とは見違えるほどだった。於継に投与された麻酔薬の本当の成分を知った時の加恵の黒い笑いには、思わず加恵に同情しちゃった。それにしても、於継の色っぽさに…

大河ドラマの原作

大河ドラマの原作本を列挙してみました。(id:Mariner-S:10000102) 今回は第1作『花の生涯』から第10作『新・平家物語』まで。

『功名が辻』プレサイトオープン

NHK高知が作ったプレサイトです。もう数ヶ月したらその他のキャストも発表されますね。 ところで、サブタイトル"山内一豊の妻"はなくなっちゃったんでしょうか。あのサブタイトルはセンスが悪いと思ってたんで、ない方がむしろいいです。

第5回 「五条の大橋」

VIVA五条大橋! VIVA五条大橋! げらげら大爆笑してテンションがおかしくなりました。(別の意味で)五条大橋、面白かったよ!私の笑ったところ とにかくマツケン弁慶のやることなすこと全てが面白い。しかも、遮那王を見るや否や、顔がにやついたよね! 演…

カテゴリーの整理

ドラマごとにいちいちカテゴリーを作ると、カテゴリー数がむちゃくちゃなことになりそうなので整理しました。『最期の忠臣蔵』・『華岡青洲の妻』は"時代劇"というカテゴリーに、『ハチロー 母の詩 父の詩』は"その他ドラマ"というカテゴリーにそれぞれ移し…

『華岡青洲の妻』第2回 「嫁と姑」

猫への麻酔投与の実験に失敗してどんどんお墓が増えるのは、不謹慎だけど笑ってしまった。劇中でも触れていた、中国の三国時代に全身麻酔を成功させた華佗と、青洲が活躍している時代とでは1500年以上の開きがあるんだよね。華佗はその死に際して自らの…

『ハチロー 母の詩 父の詩』第2回 「なんでもやった」

前回と全然トーンが違うよ! でもノリはこっちの方が好き。待ってました!今回はハチロー(唐沢寿明)が詩を出版するまでのつらい日々の生活が中心。ハチローは妻子をほったらかしで家に帰らないし、妻・くみ子(松本明子)は情緒不安定だし、書きようによっ…

勉強になります。

「義経」の分析・考察サイトに関することで、id:SnowSwallowさん、id:fandabieさん、id:sanraku2さんのご意見をそれぞれ興味深く拝見させていただきました。お三方とも自分にはない視点から「義経」のことについて語ってくださり、目から鱗が落ちる思いがし…