2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

第43回 「堀川夜討」

今日は久々に興奮した! 早くも最終回に期待を寄せてます。 郎党と静 『義経』で一番不満だったのが、郎党と静(石原さとみ)の描かれ方でした。 前者は、義経に対する意見や反応が皆一様であまりに個性がなく、いてもいなくても同じにすら思えました。その…

第5回 「謀略の城」

しばらく書かないうちに、時専のほうではもう29回まで放送してた。早いなー。しかもこの回自体はだいぶ前に見たから、記憶違いがありそう。 あらすじ 上洛した大内義興(細川俊之)。だが、その隙を狙って尼子経久(緒形拳)は武田元繁(宍戸開)と謀り、…

完全版DVD発売

来年出るらしいですよ。NHK大河ドラマ 義経 完全版 第壱集 [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2006/01/25メディア: DVD クリック: 7回この商品を含むブログ (14件) を見るNHK大河ドラマ 義経 完全版 第弐集 [DVD]出版社/メーカー:…

第42回 「鎌倉の陰謀」

今日のクレジットで、脚本のところに金子成人氏に加えて川上英幸氏が加わりました。川上氏はいつもは脚本協力のクレジットにのっていたみたい。いきなり脚本が二人になってびっくりしました。「脚本」と「脚本協力」ってどう違うんだろう。 天然兄弟 所領2…

司馬遼太郎『功名が辻 (4)』

やっと読み終わった!新装版 功名が辻 (4) (文春文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/03/10メディア: 文庫 クリック: 8回この商品を含むブログ (56件) を見る最終巻は、関が原前夜の「笠の緒の密書」・論功行賞による土佐入国・一豊…

色々変更

先日、ちょこっとだけデザインを変えました。で、さっきサイドバーに「買い物リスト」というのをつけ加えた。はてぶに[買い物リスト]というのを作って、そっからRSS配信しています。

第41回 「兄弟絶縁」

平重衡(細川茂樹)と輔子(戸田菜穂)の別れ、源義経(滝沢秀明)と平宗盛(鶴見辰吾)の会話を見て、ずっとこのドラマに対して抱いていた思いが爆発してしまった。「最初から大河ドラマ『平家物語』でいけばよかったんじゃないの?」と……。ドラマ内ではこ…

司馬遼太郎『功名が辻 (3)』

新装版 功名が辻 (3) (文春文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/03/10メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (53件) を見る大雑把に言えば、豊臣秀吉が死に、これから大戦さが始まりそうだ、というのが第3巻の内容。そ…

第39回 「涙の腰越状」

たった数日の出来事とはいえ、いくらなんでも内容まで薄くしなくてもいいじゃないか!! あえて言うなら、義経(滝沢秀明)の回想シーンにあった「清盛が屏風に日輪を描いたことを思い出す牛若」という構図が面白かった。回想の回想って、マトリョーシカかい…

第40回 「血の涙」

前回に引き続き、サブタイトルの中に「涙」が。またかい。前回見ていて、あの流れでなんであんな内容の腰越状を書いたのかさっぱり分からなかったのですが、今回は鎌倉方の動きが良く分からない。 政子(北条政子)が「鎌倉は源氏だけのものにさせない」と言…

パソコンテレビGyaO

ネットをうろうろしていたら、『パソコンテレビGyaO』というサイトを発見。その中のドラマ部門をクリックすると、「中国大河電子劇」というものを特集していました。 むっはー、嬉しい! 『康煕王朝』とか『雍正王朝』*1とか、一度見てみたかったんだよね。…

第4回 「女の器量」

猿掛城を追い出された松寿丸(森田剛)。これに反発した松寿丸は野田家家臣の息子らの制止を振り切って、武器庫に入ろうとする。この事件で野田平太郎(関根信行)が誤って射殺されてしまう。兄を失った次郎(山崎裕太)は松寿丸を恨み、松寿丸の元を去る。…

第3回 「城主失格」

大内義興(細川俊之)が前将軍を擁して都を攻めることとなり、毛利家にも出兵や金の負担が求められた。毛利家は右往左往するが、重臣・井上元兼(片岡鶴太郎)の尽力もあり、当主・毛利興元(芦田昌太郎)は松寿丸(森田剛)に後を託して上洛した。やがて、…