パソコンテレビGyaO

ネットをうろうろしていたら、『パソコンテレビGyaO』というサイトを発見。その中のドラマ部門をクリックすると、「中国大河電子劇」というものを特集していました。 むっはー、嬉しい! 『康煕王朝』とか『雍正王朝』*1とか、一度見てみたかったんだよね。…

第4回 「女の器量」

猿掛城を追い出された松寿丸(森田剛)。これに反発した松寿丸は野田家家臣の息子らの制止を振り切って、武器庫に入ろうとする。この事件で野田平太郎(関根信行)が誤って射殺されてしまう。兄を失った次郎(山崎裕太)は松寿丸を恨み、松寿丸の元を去る。…

第3回 「城主失格」

大内義興(細川俊之)が前将軍を擁して都を攻めることとなり、毛利家にも出兵や金の負担が求められた。毛利家は右往左往するが、重臣・井上元兼(片岡鶴太郎)の尽力もあり、当主・毛利興元(芦田昌太郎)は松寿丸(森田剛)に後を託して上洛した。やがて、…

第2回 「若君ご乱心」

今回は、 傾き者となった松寿丸(森田剛)が犬猿の仲である杉の方(松坂慶子)の着ぐるみを剥がす。 父・弘元(西郷輝彦)によって、松寿丸は納屋に閉じ込められる。 松寿丸は出された食事をとらない、という無言の抵抗をし、ついに解放される。 月夜丸(い…

第1回 「妻たちの言い分」

何の気なしに見てみた『毛利元就』が思いのほか面白かったので、カテゴリーを立てて感想を書いてみようかと思います。とかいって、2回目からつまんなくなったらどうしよう。あ、この大河の前に時代劇専門チャンネルでやってた某大河『利○とま○』の感想はま…

第28回 「遠き鎌倉」

言ってやった! 言ってやった! 義経(滝沢秀明)のもとを性懲りもなく訪れた源行家(大杉漣)。義経に対し、「頼朝は九郎に嫉妬している」「奇麗事を言っている場合ではない」「お主は義仲を討ったではないか」などど、言いたい放題。が、このドラマの登場…

第37回 「平家最後の秘密」 その1

あー、またツッコミどころ満載だ。一言で言うと「あのバカ兄弟を何とかして下さい!」 追記 義経・頼朝兄弟のことを中心に書こうと思いましたが、もう放送からだいぶ日が経ってしまったし、兄弟確執話はこれからも引っ張るかと思われるので、今回はやめてお…

第36回 「源平無常」 その2

回想ばっかりだったから、ほとんど補足することはなさそう。 宮尾本 あのー、領子は原作だと生き残ってるんだけど…。なんで改変したんだろう。領子が死ぬのが史実だからなのか、脚本の都合なのか、かとうかずこの事情なのか、はたまたなんだろう? 村上本 特…

続編情報

キャスター通信より。来年の正月に山本耕史主演で『新選組!』の続編が放送される、ということしか分からなかったけれど、意外なところ*1から情報が落ちてきてびっくりしました。キャスター通信によると、 タイトル……『新選組!!〜土方歳三 最期の一日』 キ…

来週から時代劇専門チャンネルで『毛利元就』が始まる

19日から大河ドラマ『毛利元就』の放送がスタート。録画しても見溜めしちゃうから見るかどうか迷ってたんだけど、やっぱ撮ろうかなあ。一度も見たことないし、この時代のことさっぱり分からないけど、キャストが自分の好みだし、この時代を取り上げること…

第36回 「源平無常」 その1

OPで回想のみの出演者をグループでまとめていて、面白かった。今回は総集編っぽい内容だと事前に聞いてたので、「(回想)」*1ばっかりのクレジットばっかりになるのかなーとげんなりしてたんだけど、いい意味で裏切られました。でも「回想の出演」ってい…

「古事記」の世界をオーデイオドラマに!

11月3日にNHK−FMでOAされるそうです。 9月1日(木)、放送80周年記念 特集オーディオドラマ「ドラマ古事記」の収録が行われました。「古事記」の本格的なドラマ化は初めて。石坂浩二さんをはじめ、豪華キャストが勢揃いしました。 へー、ドラマ化…

カレンダーをヘッダに持ってきた

関係ないけど、最近テーマがどんどん増えているなあ。こういうの見ているとぱーっとデザインをいじりたくなってくる。

カレンダーをサイドバーに戻した

そっちの方がしっくりきたので元に戻した。うーん、色々いじりたいな。

2007年大河ドラマ『風林火山』

ようやく決まりました。なんでこんなに遅くなったんだろう。 戦国時代の乱世、最強軍団といわれた甲州武田軍。その軍旗は「風林火山」。 古代中国の軍略家・孫子の言葉に基づいている。 武田軍の孤高の軍師・山本勘助 (やまもとかんすけ)。 勘助は武田信玄…

第35回 「決戦・ 壇ノ浦」その1

安徳天皇とニセ安徳天皇が二人いる場面は混乱したなあ。二人とも全く同じ格好してるから…。なんで主上すりかえなんて画策するんだよー! という訳で(?)、せっかくの壇ノ浦なので、今回は時系列に書いてみようかと思います。 いきなりOPから始まった か…

第35回 「決戦・ 壇ノ浦」その2

一旦全部書いたのに、間違えて削除しちゃった。うううっ。 宮尾本 原作の流れは、(時子、主上取りかえ発表と同時に、万が一の時にはニセ主上と最期を共にすると宣言)→矢合わせ→あっという間に潮の流れが変わる→時子入水→ニセ親王発見→知盛入水、の順。なの…

第34回 「妹への密書」その1

ツッコミどころ満載でなかなか面白かったよ。 面白かったところ 都では女子校のようないじめが展開。萌(尾野真千子)にタッキー義経のことを教えない静(石原さとみ)は本来ならひどい人に見えるはずなのだけど、ヒロインフィルターがかかっているせいで、…

第34回 「妹への密書」その2

こんなに原作(=宮尾本)が生かされたのは久しぶりではないでしょうか。細かい設定はいじっているようですが。 宮尾本 平家と源氏の戦を見に来たお徳。関係ないですが、宮尾本によるとお徳は300年生きるつもりらしいですよ! 安徳天皇と守貞親王の取りか…

『利家とまつ』を見たその6

早く終わってほしいような、終わってほしくないような。 第36回 「さらさら越え」 はる(天海祐希)が雪崩に巻き込まれ、遭難。成政(山口祐一郎)はその時一体どこにいたんだろう。 茶々(瀬戸朝香)再登場。衣裳なれしていないせいなのか、現代劇で瀬戸…

第33回 「弁慶走る」その1

ニセ弁慶登場! しかも泣き所まで本物と同じだとは。そういえば、だいぶ前にも武蔵坊弁慶(松平健)がニセ遮那王に声をかける、なんてエピソードがあったっけ。『義経』スタッフってこういうの好きだね。今後、ニセ伊勢三郎とかニセ駿河次郎とか出てくるんじ…

第33回 「弁慶走る」その2

村上本 特になし。 宮尾本 詳しい言及は避けますが、平家方のシーンを見て、「壇ノ浦への伏線だ。というか、やっぱあれやるんだ…」と思いました。

第32回 「屋島の合戦」その2

宮尾本と村上本を読みました。 宮尾本 特になし。ちなみに宮尾女史は那須与一は出したくないと、以前『週刊朝日』で語っていました。一応宮尾本にも与一の活躍はありましたが。 村上本 村上本の構成も、扇の的→継信最期となってます。でも、これは村上本から…

『利家とまつ』を見たその5

第31〜35回です。 第31回 「賤ヶ岳の夫婦」 越前の城に一人で戻ったまつ(松嶋菜々子)。これは色々と期待しちゃいますよ! 第32回 「炎上、勝家と市」 まつは羽柴秀吉(香川照之)に味噌汁を出し、事を丸く収める。まつの味噌汁は「この世のものと…

次回はリアルタイムで見れない

これから旅行に行ってきます。感想かけるかどうかはちょっと分かりません。なにとぞ。

第32回 「屋島の合戦」

面白かったところ 扇までの射程距離を実際に映像で見ることが出来て、あそこから扇を射ることがいかに難しいか分かった。 ここ最近の平宗盛(鶴見辰吾)は何故かやたらかっこいい。彼の身に何があったんだろう。 佐藤継信(宮内敦士)が郎党の名を呼びかける…

『利家とまつ』を見たその4

前回(id:Mariner-S:20050811#p1)の続きです。 第26回 「本能寺の変」 織田信長(反町隆史)の腿が射られたにも関わらず、血が出ない! さすが御神体。 で、体はぴんぴんしているのに「是非にー! 及ばーず!!」。ええー、まだまだ戦えるっしょ? 「これ…

背景色をなくす

前々から背景色のせいであまりにもblogが重くなっていたので、思い切ってとっぱらいました。背景が真っ白なのに違和感あるけど、そのうちなれるかなあ。

第31回 「飛べ屋島へ」その2

恒例の(?)原作参照の巻。ちなみにその1ではサブタイトルを間違えて「飛べ屋島」と書き、その後慌てて訂正したのは秘密。 宮尾本 特になし。 村上本 渡辺学のことのついての記述があります。渡辺学及び渡辺党についてちょっと抜粋してみますね。 渡辺学は…

『利家とまつ』を見たその3

昨日の続き。ツッコミどころがありすぎて、内容を思い出せなくなってきた。 第21回 「利勝の初陣」 佐久間信盛(田中健)の目の前で、「信盛殿は金と権力と人の悪口が生きがい」「いつもドブのような茶を出す」と言い放つ前田利家(唐沢寿明)。人格攻撃を…