2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

第34回 「妹への密書」その1

ツッコミどころ満載でなかなか面白かったよ。 面白かったところ 都では女子校のようないじめが展開。萌(尾野真千子)にタッキー義経のことを教えない静(石原さとみ)は本来ならひどい人に見えるはずなのだけど、ヒロインフィルターがかかっているせいで、…

第34回 「妹への密書」その2

こんなに原作(=宮尾本)が生かされたのは久しぶりではないでしょうか。細かい設定はいじっているようですが。 宮尾本 平家と源氏の戦を見に来たお徳。関係ないですが、宮尾本によるとお徳は300年生きるつもりらしいですよ! 安徳天皇と守貞親王の取りか…

『利家とまつ』を見たその6

早く終わってほしいような、終わってほしくないような。 第36回 「さらさら越え」 はる(天海祐希)が雪崩に巻き込まれ、遭難。成政(山口祐一郎)はその時一体どこにいたんだろう。 茶々(瀬戸朝香)再登場。衣裳なれしていないせいなのか、現代劇で瀬戸…

第33回 「弁慶走る」その1

ニセ弁慶登場! しかも泣き所まで本物と同じだとは。そういえば、だいぶ前にも武蔵坊弁慶(松平健)がニセ遮那王に声をかける、なんてエピソードがあったっけ。『義経』スタッフってこういうの好きだね。今後、ニセ伊勢三郎とかニセ駿河次郎とか出てくるんじ…

第33回 「弁慶走る」その2

村上本 特になし。 宮尾本 詳しい言及は避けますが、平家方のシーンを見て、「壇ノ浦への伏線だ。というか、やっぱあれやるんだ…」と思いました。

第32回 「屋島の合戦」その2

宮尾本と村上本を読みました。 宮尾本 特になし。ちなみに宮尾女史は那須与一は出したくないと、以前『週刊朝日』で語っていました。一応宮尾本にも与一の活躍はありましたが。 村上本 村上本の構成も、扇の的→継信最期となってます。でも、これは村上本から…

『利家とまつ』を見たその5

第31〜35回です。 第31回 「賤ヶ岳の夫婦」 越前の城に一人で戻ったまつ(松嶋菜々子)。これは色々と期待しちゃいますよ! 第32回 「炎上、勝家と市」 まつは羽柴秀吉(香川照之)に味噌汁を出し、事を丸く収める。まつの味噌汁は「この世のものと…

次回はリアルタイムで見れない

これから旅行に行ってきます。感想かけるかどうかはちょっと分かりません。なにとぞ。

第32回 「屋島の合戦」

面白かったところ 扇までの射程距離を実際に映像で見ることが出来て、あそこから扇を射ることがいかに難しいか分かった。 ここ最近の平宗盛(鶴見辰吾)は何故かやたらかっこいい。彼の身に何があったんだろう。 佐藤継信(宮内敦士)が郎党の名を呼びかける…

『利家とまつ』を見たその4

前回(id:Mariner-S:20050811#p1)の続きです。 第26回 「本能寺の変」 織田信長(反町隆史)の腿が射られたにも関わらず、血が出ない! さすが御神体。 で、体はぴんぴんしているのに「是非にー! 及ばーず!!」。ええー、まだまだ戦えるっしょ? 「これ…

背景色をなくす

前々から背景色のせいであまりにもblogが重くなっていたので、思い切ってとっぱらいました。背景が真っ白なのに違和感あるけど、そのうちなれるかなあ。

第31回 「飛べ屋島へ」その2

恒例の(?)原作参照の巻。ちなみにその1ではサブタイトルを間違えて「飛べ屋島」と書き、その後慌てて訂正したのは秘密。 宮尾本 特になし。 村上本 渡辺学のことのついての記述があります。渡辺学及び渡辺党についてちょっと抜粋してみますね。 渡辺学は…

『利家とまつ』を見たその3

昨日の続き。ツッコミどころがありすぎて、内容を思い出せなくなってきた。 第21回 「利勝の初陣」 佐久間信盛(田中健)の目の前で、「信盛殿は金と権力と人の悪口が生きがい」「いつもドブのような茶を出す」と言い放つ前田利家(唐沢寿明)。人格攻撃を…

『利家とまつ』を見たその2

前回の続きです。だいぶたまってしまった……。取りあえず1回ずつ簡単に突っ込んでみますか。 第14回 「比叡山の赤ん坊」 村井又兵衛(的場浩司)はあんなに叡山焼き討ちをいやがっていたのに、いざ焼き討ちの命令が下ると自ら進んで戦場に赴くとは。又兵衛…

サイドバーを整理

calendar2モジュールをはずし、calendarモジュールをサイドバーに移動させ、新しくブックマークをサイドバーに追加しました。あ、あとブックマークアイコンも追加しました。本当は上の検索窓を取っ払いたいんだけど、これって有料オプションじゃないとはずせ…

第31回 「飛べ屋島へ」その1

また妙なサブタイトルだし、本格的な戦は次回ということなのでだるだるな気分で見始めたんだけど……。今回って、実は今までの中で最高傑作なのでは? 源義経(滝沢秀明)と梶原景時(中尾彬)の対決シーン、双方とも迫力があり見ごたえがあったなー。これまで…

司馬遼太郎 『功名が辻 (2)』

新装版 功名が辻 (2) (文春文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/02/10メディア: 文庫 クリック: 8回この商品を含むブログ (55件) を見る第2巻は、天正10(1582)年の本能寺の変から文禄4(1595)年の豊臣秀次切腹までの…

追加キャスト発表

NHKのニュースで、織田信長・明智光秀・徳川家康らのキャスト発表がありました。その時のテロップが「巧名が辻」になってた……。NHKだめすぎる。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050804-00000174-kyodo-entより。 来年放送のNHK大河ドラマ「功…

『源義経』総集編(後編)

前編:id:Mariner-S:20050627#p3 NHK大河ドラマ総集編 源義経 2枚組 [DVD]出版社/メーカー: アミューズソフト発売日: 2004/12/24メディア: DVD クリック: 7回この商品を含むブログ (8件) を見る後編は、第37回「暗雲」〜 最終回「雲のゆくえ」まで。 あら…

第30回 「忍び寄る魔の手」

「忍び寄る魔の手」って、なんだかすごいサブタイトル。 面白かったところ 後白河法皇(平幹二朗)の源義経(滝沢秀明)に対する篭絡ぶりがすごい。「母親の弔いをしたい」だとか、「争いのない平和な世を」とか、義経の弱点を突きまくりじゃないですか。良…