2004-01-01から1年間の記事一覧

はてなにおける2004年を振り返って

…といってもはてな*1で始めてからまだ3ヶ月しかたってないけど、まあいいや。自分がブログを始めたきっかけは、ずばり『新選組!』。こんなに感想を多く言いたくなるドラマを見たのが久しぶりで、それを形にしてみたいなーと思っていました。あと、自分の周…

第三部 「愛しき友よ〜新選組の栄光と転落編〜」

池田屋がたった1分。しかもOPの前にみつのナレーションでさらっと説明。思い切りが良すぎるよ!6ヶ月分を無理やりまとめているから仕方がないとはいえ、やはり第1・2部に比べて質が下がっちゃったなー。一番の問題は「栄光」の描写がまったくなかった…

第二部 「新選組誕生〜壬生浪士組時代編〜」

第2部は芹沢鴨が主役といってもいいぐらいですね。芹沢鴨・お梅・新見錦は非常においしい扱われ方でした。それにしても、新見切腹と鴨暗殺にあれだけの時間を割くとは! そこら辺の描写とそこに至るまでの過程に時間をかけたのが、この『新選組!』のキモな…

第一部 「武士になる!〜試衛館時代編〜」

なにこれ。めちゃくちゃおもしろいじゃん!と思ったのは、リアルタイムで多摩編を見ていたときにはそんなに楽しんでみていなかったから。いつになく明るい雰囲気の大河ドラマだったので、いったいどうなるんだろう、と不安になったことを覚えています。あの…

総集編&DVD

来週の日曜日に『新選組!』の総集編が放送されるけど、なかなか凝ってるね。総集編用に座談会を収録したり、隊士別の番宣スポットを用意したり。んで、この総集編もDVD化されるようです(こちら)。特典はなんとその座談会の完全収録! NHKまでもがヲ…

大河ドラマ『義経』あれこれ

買っちゃった。義経 (前編) (NHK大河ドラマ・ストーリー)作者: 宮尾登美子,金子成人出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2004/12メディア: ムック購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (35件) を見る内容は、配役紹介(主要人物にはインタビュ…

最終回 「愛しき友よ」まとめ

新選組は近藤勇を局長とした組織。そこから山南が切腹し、平助が斬り死にし、源さんが戦死し、沖田は療養へと追い込まれ、永倉・原田は離脱した。そして前回、局長である近藤が隊を離れざるをえなくなった。私の中で、近藤勇を中心とした「新選組」前回で終…

最終回 「愛しき友よ」(暫定版)

なんというか…、今は無我夢中で読みふけった長編小説を読み終えた気分です。放送終了後しばらくは全身の力が抜けて虚脱状態になりました。今も理性が吹っ飛んでいます。はっきり言って、今日は何もしたくないです。 放送後1日経とうとしているのに、自分の…

スマステ見たよ

内容は、香取慎吾@京都ロケ・各隊士の今までの映像・カルトクイズ・共演者トーク。スマステがテレビ朝日の番組であるのが申し訳ないと思ってしまうほど、骨の髄まで『新選組!』な内容でした。ここでひいてしまうかニヤニヤしながら見るかが「新選組!」オ…

『最後の忠臣蔵』最終回 「花嫁の父」

孫左衛門、可音と嫁がせると決めたときから、もしかしたら四十六士が切腹したときから、腹を切ると決めていたのね。でも、これからの身の振り方なんていくらでも考えられるのに、すでに自分の役割を終えたかのように死んでいくのはつらすぎる。考えてみれば…

第48回 「流山」

珍しく早めの書き込み。なんだか、とても最終回目前だとは思えませんでした。時代の流れが確実に薩長に味方している中で、土方やほかの隊士が「まだまだこれからだ!」と言うと、これからこそが本当の始まりのような気がしてならないんですよ。(そんな中で…

やっぱだめだ…

どうもうまく画像が表示されないなー。たぶんアップロードする場所に問題があるんだと思う。普通に見れるまでもう少し時間がかかりそうです。

『最後の忠臣蔵』第5回 「忘れがたみ」

寺坂吉右衛門(上川隆也)と、瀬尾孫左衛門(香川照之)の二人に泣かせられました。二人とも大石の密命を受けてはいるものの、吉右衛門が47士の一人として晴れがましく生きられるのに対し、孫左衛門は大石と可留の娘・可音のために自分の人生を犠牲にし、…

おっしゃ!!

半日ほどかけてblogを改装しました。この一週間CSS変更のことばっかり考えていたので、これで心の中がすっきりしました。さて、やることやんなきゃ……。

CSSとタイトルを変更

また眠れなくなってしまったので、前から変えたかったCSSとタイトルを変更してみた。目がシバシバしてしまいそうなCSSでごめんなさい。なんとかします。*追記:なんとかしました。結局何とかしませんでした。当分これで行きます。

今後の予定

今、ちょっと自分が将来に向けて頑張らなければいけない時期なので、これからはこうして感想を書く日がますます減るかと思います。今は『新選組!』『最後の忠臣蔵』を見ていますが、これらが終わったしばらく放置状態もありえるかもしれません。あと、来週…

第47回 「再会」

色々な出来事が駆け足で終わってしまい、時間があればもっと面白かったのかもしれないな、と思います。三谷さんも「甲陽鎮撫隊はじっくりやりたい」って言ってたらしいしね…。 でも、こんなときでも伏線回収だけは忘れないのは、実にこのドラマらしいと思い…

『最後の忠臣蔵』第4回 「死を賭けて」

吉右衛門の裁定をめぐって柳沢吉保、進藤源四郎らの駆け引きが面白かった。こういう腹の探り合いを書かせるとジェームス三木は本当にうまい。それにしても、徳川綱吉・徳川家宣・進藤源四郎らの面子がそろったところを見ているとどうしても「八代将軍吉宗」…

モデム、やっと直りました。よかったよかった。

第3部感想

第3部を見る前は「第1・2部は良かったけど、第3部は…」みたいな意見をちらほら見掛けていたので結構不安でした。実際、特に最初の方は義経と弁慶はひどい演技力だっただし、薫子は見境なく動くし、橘似と弁慶のカップルをみるとこちらがむず痒くなってく…

最終回 「楽土・平泉」

泰衡も、国衡も、基成も、そして秀衡も間違いなく平泉に惚れていた。でも、惚れ込み方が個人個人で違っていて、それゆえに衝突も起こったし、結果として、平泉が滅びる一因となってしまった。誰の言うことが正しかったのか、それは時代が決めることだと思う…

第14回 「泰衡の覚悟」

おいおい、泰衡さんこんな時期に鎌倉に行くなよー。泰衡がいない間に平泉に何かあったらエライことになるし、第一鎌倉に行く暇なんてないだろうに…。でも、泰衡が頼義と頼時のエピソードを持ち出したのは良かった。「そういえば、こんなシーン前にもあったな…

第13回 「秀衡逝く」

秀衡が倒れてみんなが動揺するところをみると、秀衡は平泉にとって精神的な支えだったんだな、と改めて実感。 秀衡が臨終するところ、『北条時宗』で時頼が3人の息子に遺言を伝えるシーンを思いだしました。そういえば渡辺謙はあちらにも出てましたね。あの…

携帯から更新その3

パソコンのモデム、下手したら火曜まで直らないかも。困った困った。携帯からだと時間がかかるなー。

第12回 「基成の怒り」

基成は怒っているというより拗ねている気がした。なんだかんだと色々理由をつけているけど、要は「今まで平泉が繁栄したのは身共の力あってこそなのに、こういう存亡の危機に身共を重用しないとは何事か!」ってことなのでは? 衣川の館に引っ込んだのも、秀…

第11回  「約束の剣」

頼朝に追われ、平泉まで逃げてきた義経の態度が従容としているのがよかった。逃亡している内に世間知らずなだけじゃ生きていけない、ということが自然に身についたんでしょうね。やっと年齢に中身が追い付いて、ほっとしました。 薫子は……この期に及んで私情…

携帯から更新してまーす

パソコンのモデムが壊れたので、携帯から書いてまーす。

第10回 「義経追討」

第3部で好きなところは、泰衡・秀衡・国衡・基成の考えが見事に一致していないこと。周りが平和ならある程度生き残りへの道も絞れてくるだろうけど、すぐそこに脅威が迫っているのにベストだと思える策が見つからず、なかなか一枚岩になれないのが現実味が…

NHKからCSチャンネルへの番組提供

こちらをクリックするとNHKがCSチャンネルに提供している番組ソフトをみることができます。こんなにたくさんあったんだね〜。NHKは何年か前に『武田信玄』とか『獅子の時代』などを再放送していたって聞いたことがあるけど、そういう枠を自前ではも…

第46回 「東へ」

たくさんのお別れが詰め込まれた45分だった。八木家の人や西村さん、お登勢ら京の面々が大挙して出てきて、新選組は二度と京に戻ることはないんだ、という事を実感しました。野田勝VS今井慶喜、二人ともうさんくさいオーラを発していたのと、慶喜が「勝嫌…