大河ドラマ『義経』あれこれ
買っちゃった。
- 作者: 宮尾登美子,金子成人
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2004/12
- メディア: ムック
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脚本の金子成人氏の発言からは、「義経=悲劇のヒーロー」ではないこと、頼朝を悪として書かないことなどが伺えました。私は主人公を無理やり持ち上げるドラマが大嫌いなので、その点では安心して見れそうです。それにしても豪華。配役は若手アイドルからベテラン俳優までよりどりみどりだし、衣裳はあでやかだし、第1回から派手に一の谷合戦をやるみたいだし。豪華すぎて早々に予算が尽きてしまわないか、かえって心配してしまいます。個人的には、佐藤忠信(海東健)、藤原国衡(長嶋一茂)のひげと平知盛(阿部寛)のもみあげが気になって気になって仕方がない。それと、滝沢秀明がひげの濃ゆい人だと分かってちょっとショックでした。まだ全部読みきれていないので、残りはおいおい読んでいきます。
あと、『日本史日誌』さん(id:sanraku2:20041215#k1)が「藤原国衡」の表記について触れていましたが、上の本やいくつかのテレビ雑誌で確認したところ「国衡」だったので、本編も「国衡」になることはほぼ間違いないでしょう。*1公式の「國衡」は一体何なんだろう…。
『義経』見る人はどのぐらいいるんだろうね。はてなをぐるぐるまわってみたけど『新選組!』を見てた人の多くが「次の大河は見ない」と言ってたなー。だけど『新選組!』脱落組が配役の豪華さに引かれて戻ってくる可能性もあるので、数字は『新選組!』と同じかちょっと高くなるのかな。