2004-11-14から1日間の記事一覧

第6回「秀衡動かず」

新羅義光のエピソードがかなり強調されていたけれど、だったら第2部で彼のことを義家のセリフで済ませずに劇中で彼をちゃんと登場させていれば、もっと心に来るものがあったのに…。 今回は、秀衡・泰衡・頼朝のそれぞれの思惑がすれ違って、久々に見ごたえ…

『最後の忠臣蔵』第2回 「無念の逃亡」

見終わって、「これは好き嫌いが分かれるかも」と思いました。理由は二つ。 寺坂の心理描写より、彼の逃亡劇に重点を置いている。 時の流れが速い。 1ですが、大石から受けた密命、孫左衛門や篠に対する思いを彼はずっと抱き続けているのは分かります。でも…