ネットをうろうろしながら考えた

ここ数日、多くのサイト・ブログさんが『義経』について色々な視点で考察しているのを拝読し、本当にすごいなーと感動します。翻って、自分が書いていることはなんて浅いんだろう、とガク然とします。

私の場合、なまじこの時代について様々なメディアを通じて触れていることがあり、どうしても先入観で見がちです。自分の内に登場人物イメージが出来てしまい、「こんなのXXじゃな〜い!」と思うこともしばしば。でも、自分で勝手に作ったイメージにとらわれていると、せっかく制作者が『義経』で新しい世界観を提示のに、楽しめない。それではもったいないなー、と思うのです。

という訳で、しばらく感想書きはおやすみして、『義経』に出てくる登場人物の設定・スタンスを書いてみようかな。なにせ主要人物が多過ぎるから、ここらへんで一旦整理しないとついていけなくなりそうだし。こういうことを書くことによって、「このドラマの狙いは何なのか」ということも、もう少し考えてみたいです。
そんな感じで、ゆっくりやってみようと思います。