『ハチロー 母の詩 父の詩』第1回 「かあさん死んだ」
携帯からうってるので、誤字脱字はご容赦を。それにしてもこのところNHKばっかりみてるなー。
今日は第1回目だったので、まだプロローグという感じでした。東京で放蕩三昧の生活を送っていたサトウハチロー(唐沢寿明)が、実母・ハル(烏丸せつこ)が死んだことを知り、実家へ帰りながら幼少期を回想する、という内容で、特に目立った動きはありませんでした。ただ、実母の死に目に立ち会えなかったハチローの泣きっぷりは、次回からの彼の破天荒ぶりを予感させました。
前半はハチローの子供時代のことが中心でしたが、この内容でまるまる1話使っても良かった気がする。アイン(今井雅之)がハチロー母のやっかいになるきっかけや、シナ(原田美枝子)が何故紅録(原田芳雄)に気に入られるようになったか等、説明不足が多くてもったいなかった。原作読めばもっと詳しくわかるのかな。取りあえず上巻は買ったよ。
とはいえ、予告&土スタの特集を見る限り、これからが本番って感じ。なんといってもハチローのはっちゃけ具合と、悲喜こもごもの人間模様がみどころかな。唐沢さんは「ラブコンプレックス」の室長役が大好きだったので、このドラマも期待してます。
ハチロー子役は『義経』で頼朝子役をやってた池松壮亮君でした。池松君、ひっぱりだこだね。それと、『新選組!』の谷三十郎役のまいど豊さんが出てきたけど、確認できなかった…。『ごくせん』の阿南健治さん*1のクレジット順も微妙だったし、『新選組!』のキャスティングはやっぱり特殊だったのかな。
*追記:ちょこちょこ訂正しておきました。